平成から新元号へ
マスメディアで散々取り上げられていますが、今年2019年5月1日、「平成」が改元されます。新元号に関してはさまざまな予想ランキングが出るなど、ある種のお祭り騒ぎですね。こういった節目はキリがいいので、結婚式など人生の節目のタイミングにしようと思われるカップルも、若干ですが増えます。
2019年5月1日~12月31日の8ヶ月間で結婚式を挙げられた場合、
翌年の結婚記念日は「結婚2年目に突入する日」ですが、それが「●●(新元号)二年」と数字が重なるので、「結婚●年目」というのが覚えやすいわけです(少なくとも新元号の間は)。
2020年ウェディング
同様の理由で西暦が「10の位がキリ」の年も、結婚式などの節目を実施する方が多少増えます。2000年ミレニアムのときも前後の年に比べ増えました。西暦は元号と違い生涯変わらない数字である上、「0(ゼロ)」からのスタートになるので結婚●年目が分りやすく、よりキリに対する思い入れが増します。
焦る必要はないものの「特定の日」に結婚式をする場合
入籍日=結婚式開催日の場合や、結婚式開催日にもこだわりたい方は、これから2年間はやや早めに式の準備に取りかかったほうが無難です。とはいえ、「極端に増える・混みあう」わけではないので、焦る必要はありません。ただし、
「特定の日にこだわりたい方」は、例年に比べれば予約が取りにくくなるかもしれないので、早めに結婚式場を押えたほうが無難だと思います。
特定の日というのは、例えば「ゾロ目」。
2019年 |
5月5日(日)、 7月7日(日) |
2020年 |
2月2日(日)、 4月4日(土)、 5月5日(火・祝)、 6月6日(土)、 8月8日(土)、 10月10日(土)、 12月12日(土) |
2020年はゾロ目の土日が多いですね。元日に結婚式を挙げる方は少ないので省きましたが、それでもかなりの日数があります。
その他、激戦が予想されるのは
2020年の「いい夫婦の日」。
●日曜日
●大安
●翌日も祝日
この日は絶対に混み合うので、押えたい方は早めに会場見学をされることをお勧めします。
それ以外として、おふたりの記念日(誕生日など)「この日じゃないと意味がない」という希望がある方は、これから2年間に関しては、多少早めに結婚準備を開始しましょう!!